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2021-07-02 08:00:00

組織関与と疑われる企業倫理が明るみに

和食レストランチェーンの販売商品の賞味期限改ざんと電機メーカーの鉄道車両の空調設備検査データー改ざんと次々に大手企業が関与する企業不祥事が判明した。企業の風通しの悪さなどいずれも組織ぐるみと問題視されている。一方は判明後早期に創業者辞任などが示すように重大なビジネスリスクと受け止め会社の業績を大きく損なう可能性が否めないほどの影響力を考えたが、他方は過去にも異なる設備で同様の改ざんがあったにもかかわらず繰り返した。顧客の要望を満たしていないにもかかわらず、よく同様のケースで発せられる『安全性には問題はないとか、健康には問題なく被害は報告されていないの類い』であり、あくまで自社基準や自社目線であり、客観的な視点である商品などの規格に違反しているか否かも知らせてしかるべきとはと思う。コロナ環境下でのリスク要因がさらに高まる中、アフターコロナに向かうこの時期でのトラブル発生はタイミングとしては非常にダメージが大きい。多くの企業には、さまざまなしがらみが存在し、なかなか内部から組織改革をすることはハードルが高いことであることは過去にも述べてきた。今後も一部の背伸びをして業績などをよく見せてきた企業のほころびが出てこないことを願いたい

2021-06-29 08:00:00

いずれ判明するような不祥事をどうして繰り返すのだろう

東北の復興事業関連工事で、業者選択のキーマンとして強力な立場を背景にゼネコン責任者が発注見返りキックバックで、多額の個人所得隠しが判明した。過去にも類似案件で何度も犯罪行為になることは十分承知しているはずなのに、犯罪はなぜなくならないのだろうか?大手企業であればコンプライアンスの教育などは受けているものの長年優位な立場にいれば悪の誘惑に知らず知らずのうちに染まっていくような社員は以前から存在した。もちろん個人の問題が大きいが、組織にもその土壌が存在しなかったといえるだろうか?新入社員の頃に備わっていた一般的な倫理観が次第に組織の色にいつのまにか染まらざるを得ないようになる。Noと言いずらくなることが多くなっていくように思うのだ。正義感をもって内部告発や提案をしてもかえって会社での立場を危うくするものが意外と多く、会社変革の困難さの一端がここにも存在する。つまり、会社のメンバーは同じ方向に進むことが基本的に業務命令に従事したのであり、異を唱えることは反乱や組織をかき乱すと理解されることがある。従来からチームワークで行ってきた日本の組織は個性をあまり歓迎しないものである。報酬形態など部分的には海外スタイルはなじんでも、「ノットアグリーバットコミットメント」の考えは拒否反応を示すのかもしれない。自己主張の強い者を組織内になかなか置けないものであることからも、近年はしがらみのない専門家などで構成する第三者委員会や社外取締役が登用されるのもうなづけよう。SNSが発達するなか企業倫理で第三階層、社会的な倫理や道徳を専門家というエリートだけではなく、一般感覚をもつアドバイザーが生まれても不思議ではない時代がくるかもしれない。最近、テレビでのコメンテーターに《裏表のない庶民感覚をもつタレント》の登用が多いような気がするのは自分だけだろうか

2021-06-27 09:00:00

職域接種申請受付が休止

ワクチン接種迅速化のため、民間まで協力をうながした職域接種の申請一時休止が行われた。職域接種は経済活動の犠牲が長引き、多くの民間企業の危機感の現れで、政府の動きに協力企業が相次いだ格好となった。通常の流れでは接種券発行が追い付かず、接種券なしでも受けられるようにしたが、接種希望者の潜在需要の見込みの甘さや早朝から並ぶ行動など一部の接種会場でみられた。政府の行動の遅さに大半が不満を持つ世論調査が現実で証明された。危惧するのは政治不信に拍車がかかっていないかである。飲食店の一部の制限を守らない営業、都会の人流が止まらないなど各人や各社の事情にあわせた行動。つまり、行動が望む方向にコントロールできていないのだ。未知のウィルスとはいえ、迷走する対応に一年以上の行動制限は長すぎ、我慢の限界がきたのだろう。いまだに誰も責任をとらない民間では通用しない組織の弱点も露呈している。民間においても企業不祥事が後をたたず組織問題も横たわる。アフターコロナでは価値観が変わる様相があるため今までとは異なる知識ではなく想像力を発揮する知恵や顧客目線をさらに習得するような新たな価値観をもつ人材教育が急務ではないだろうか。さまざまなジャンルで人災と呼ばれる不祥事が近年続出しており、社会人になった30年以上前に比べて、見かけの経済は豊かとはいえ、格差が増大し一般人には実感はない。むしろ精神的には退化しているように感じる。この30年間、人材教育から、派遣社員やヘッドハンティングなどによる人材獲得にかじをきり、はたしてうまくいったのか。かえって組織を複雑にし、チームワークより個人商店の集合体になり、以前より社員のモチベーションは下がってきたことと企業不祥事はどうも関連性の一端はあるように思える。教育を軽視してきたつけがでてきてはいないのだろうか。これは大企業だけではなく、中小企業も同様である。営業では目標額がいつの間にかノルマに代わり、常時追い詰められる精神状態で目標達成のため顧客満足より評価の高い高利益のものに顧客誘導することが慣れ評価されてくると、いつのまにか疑いなくできるものだ。とくにブラック企業では横行する。そのようなブラック企業化はどの中小企業も他人事ではない。あなたの会社も陥らないように、あらためて人材教育、人間教育をできる範囲からでもとくに若年社員に始めていくべきではないだろうか。会社の未来に向けて

2021-06-24 13:50:00

最低賃金議論が起こっているが

最低賃金議論に労使で隔たりがある。労働者と使用者は一般的には利益が相反するため、むしろ同じ方向に進むことは少ない。つまり、隔たりは当然であり、問題はタイミングとその要求額である。よく外国との比較が持ち出される。当然議論にはなっているとは思うが、上位国との労働生産性比較も大事である。企業のデジタル改革の格差等による生産性には開きがある。中小零細企業では特に大きい。倒産が大幅増加する現在、約100円の時給高額アップは労働者を救うどころか、かえって企業を追い込み、非正規雇用の雇止めから労働基準法による労働時間が適用外の個人事業主などが増加し、時給の半分以下の労働も起こりえる。貧困者対策とはいえ企業あっての雇用であり、今はまだ雇用維持を主流にすべきであると多くの人が考えるだろう。この時期に話題になるのがどうも怪しく感じてしまう。また珍しく政府と野党が結果的に同じ方向を向いていることから選挙対策などのパフォーマンスであろう。仮に実現すれば、多くの企業からの大反対が起きるほどのテーマであり、今はタイミングとしては適切ではないとだれもが感じるだろう

2021-06-21 08:00:00

事業再構築補助金の採択率が低調

政府が大きな予算を投じて、新規事業など新たな分野への投資をバックアップする「事業再構築補助金」の採択率が予想より低調に終わった。飲食制限や外出自粛など緊急事態による特別枠で約2/3、通常枠で約1/3の採択率になった。通常枠は特別枠の約3倍の申請者数で全体を押し下げ、第一次申請は約3割の採択率となった。今回は飲食や関連事業などコロナに大きなダメージを受けた事業者の再興には積極的に大きな支援を与え、事業例などもあり、比較的再構築のイメージが審査員も一人の消費者としても感覚的にも理解しやすかったのかもしれない。通常枠は従来の補助金であると理解しており、新事業等がアフターコロナで現実的かがより疑わしく感じたのかも。行政の責任者も8割は落第であり、現実的な実現性に疑問をもち、机上の空論なものもあったようであると言ったようだ。採択事業が判明していない段階であくまで推測の域であるが、専門家によるきれいな企画書のオペレーションの現実性が乏しく、新規性がなかったと予想される。過去にも連呼する「総論賛成、各論反対」で戦略に比べて戦術がありきたりであったり、現実的なアクションとその成果が大きく乖離しているのだろう。新規事業では失敗を繰り返さないと気づかないことがあるので、企画書作成段階で経験者が参加していないこともあったのだろう。新規事業にも答えはないが、失敗経験があるほど成功に到達する確率は上がると確信している。なぜなら初めて新規事業を立ち上げる担当者がおこしがちな同じ轍は踏まない経験値が存在するからだ。今回気がかりな点として、少数だとは思うが、この補助金が高採択率と予想して見切り発車して事業実施をすすめていないかである。補助金は給付金とは異なり先に経費支払をして後日返還してもらうもので、採択されない場合はすべて投資になるのだ。つまり財務悪化になるリスクを伴うことを再度認識しておきたい。次の申請の機会には、ぜひとも失敗の原因を分析や予想し、補助金獲得を勝ち得て、日本の経済再興を引っ張っていただける会社が増えることを願っております。

 

 

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2021.11.27 Saturday