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2022-02-13 09:00:00

五輪選手から学ぶ

具体的な内容は省略するが、あるテレビ放送で事実と異なる不適切表現をおこなった。取材内容の裏付けを行わず、放送をおこなったようである。上司への報告もせず、現場で自分なりに脚色していた。従来から企業において類似案件は大なり小なりあることで決して珍しいことではない。問題はメディアという事実を可能な限り忠実に伝える役割のある場面で行われたこととみている。報連相やコミュニケ―ション不足から起こるトラブルは組織が大きくなればなるほど脆弱になるのはある意味仕方がない。いくらITが進もうとニュアンスや思いをすべて伝えることは不可能であり、大きくなれば伝言ゲームのようにおのずとずれは生じるのである。長年時間的な制約の中、業務を携わってきたプロが取材の裏付けということを忘れることがあり得るだろうか。それより上司にも伝えなかった一連の事象に至った動機に興味がわく。あなたはこのニュースをどのように感じましたか?現代は多くの情報を得られることはできるが疑問を持つことが少なくなってきたように思える。いつもコメンテーターやインフルエンサーなどのコメントを自分の意見として安易にとりいれていないだろうか。考える訓練を放棄し、コピペばかり習慣化していると、いざ自らが判断をするときに先入観が支配したりついつい身近な他人の意見を取り入れたり楽な道を選択することになりがち。効率化ばかりを追い求めていると無意識にそのような思考になるのではないかと感じる。例えば同僚などと飲食をしたときに、いつも「僕も同じものを」と自分の食べるものまで自らの意見を放棄していないか。テレビを見ていて自分をたえず向上させようと効率ばかりを求めず努力を重ね、周囲とのチームワークを重んじる五輪代表選手には一般人より備わっている何かがあるように映り学ぶことは多いものである

 

2022-02-01 08:00:00

経営破綻が深刻に!?

コロナ発生から3年目に入っている。これほど長期にわたり多くの業種に世界的に影響を与えた事象は記憶にない。故に初めての経験であり、対策には過去の経験則は通用しないのである。対応は手探りで行っているといえよう。会社は赤字では倒産しないが、キャッシュがなくなると経営破綻する。業績向上が予測不能な現在、固定費の多い大手企業までもが効果が現れる人員や事務所費などコスト削減に着手することが物語っている。特に従来より削減を限界値付近まで行っている中小企業には打ち手がなくなってくると結果として息切れ倒産となる。経営破綻数がコロナ発生以降、悪化を更新しており、今年度は新変異株により社会機能危機まで至っているため、人的リソース不安定化を進行し深刻度は増していくことになろう。日本版スクラップアンドビルドは現実のものとなっていく要素が整いつつある

2022-01-28 15:00:00

いま一度、コロナが大きなビジネスリスクであることを

新変異株の急拡大により多くの地域にまん延防止適用方向となっているが、効果が限定的でそれ以上に拡大の勢いが止まらない。従来型とは異なり、若年層にも広がっており、高齢者施設よりも学校や家庭内感染が多く、家族全体隔離や待機が特徴のひとつ。一つ屋根の下で住んでいる以上、家族の一人が感染すれば、同居人は基本的に濃厚接触者となる。そうなれば、家事の負担が増え、仕事を休んだりせざるを得ない。リストラを進めてきた企業においてもテレワークをすすめつつ、社員が多く休まれると事業運営は変更をせざるを得ない。特に人的リソースに多く依存する店舗や医療福祉、運輸、製造など影響は多岐にわたる。さらに、燃料費や資材高騰、借入金返済などがじわじわと財務を蝕むことになる。雇用不安が解消されず、残る社員の労働環境は悪化する。精神的疲労によるメンタルケアは別の問題になる。街のクリニックにも2、30代の若者が多く、感染不安をもつ高齢者の受診控えも発生しているように見受けられる。最近、共通テストの不正行為が発生したが、加害者個人の問題は免れないが、若者に多くのプレッシャーや焦りからくる社会問題も無視できないのではないだろうか。次世代を背負う若者には大学退学者も増加していることから挫折しても復活できる何らかのセフティーネットを検討すべきでは。失敗や挫折から学ぶことは多いものである

2022-01-22 08:00:00

まん延防止続々と追加

新変異株の急拡大を受けて、首都圏などに続いて京阪神もまん延防止、検討中も含めて全国の約6割が対象となる。早くて2月中旬までのようだか現在の拡大情勢や3回目ワクチン接種遅れから春休み期間の解除は厳しいだろう。感染急拡大から保健所機能はすでに崩壊危機に陥っている。濃厚接触者も追えず、本人から自主的に症状報告するなど検討に。運用が新たなステージに入ったのである。自主的に報告の場合、連絡できないほどの急変した独り暮らしは自らが連絡不能で結果として放置にならないか心配がよぎる。まさかとは思うが、仮に放置なら以前の自宅待機の放置による経験が生きていないことになる。今回の対応策には注目が集まる。新しい政権の腕のみせどころでここは正念場である。GW商戦に間に合うようにと期待をよせる事業者は多い

2022-01-14 15:30:00

諸行無常と考えると

平家物語の冒頭で有名な『諸行無常』。仏教の根本的な考えのようでもあるが、あらゆる事象はとどまることはなく、たえず変わるということ。上り坂の先は下り坂、下り坂の先には上り坂。変化を前提に物事を考えよと自らは解釈する。経営者には自然と備わっているが、会社員には備わっていない人がいるように映る。これは何も仕事や能力向上だけを言っているのではなく、人生の歩み方に置き換えればみんなにあてはまる。受験、就職、結婚、介護、親との別れなど人生にはたくさんの分岐点があるが思い通りにはいかないことも多い。しかし、失敗と思ったらかえってそれが次の良い結果につながることもまれにある。その場合、失敗ではなかったことになる。つまり失敗だと決めたのは自分である。小説家吉川英治の名言『朝の来ない夜はない』のように苦しい状況には終わりがあるため、自分なりに真剣に解決策を模索するようにまず自らが意識を変えれば自分の幸福度はかわるかもしれない。最近の社会不安は多くの人が感じており、企業に向けられることもあるが、行政や企業には限界があり、自分も含めて個人でも意識を変えていかねばなにも大きく変わらないのではないかと。あくまで私見であるが。。最近話題の人気アニメ主人公からの『人は心が原動力だから、、』の心を強くもつようにのメッセージには心が響く

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2023.12.06 Wednesday