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2020-11-07 09:00:00
定年まで働ける社員はわずか
現在50~55歳くらいの大量に大企業大卒入社したバブル世代は非管理職でも給与が高くITリテラシーが比較的低いなど、総人件費抑制で、IT時代をにらんだ管理職の若返りをはかる上で大きな障害となっている。大企業が希望退職をあいついで発表しているが、大半はバブル世代が該当する。もちろん、将来幹部候補はいるが、ごくわずか。終身雇用が望めないなか、いつそういう時期になっても、動揺しないためにもセカンドキャリアを想定し、能力の棚卸し準備は必要かもしれない。今や有名な大会社が倒産していく時代である。バブル世代含む会社員の大半が定年まで続けられると思わない方がよい