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2020-12-20 09:00:00
ビジネス分野で、IT化デジタル化は遅れている
個人においては、ポケベル、携帯、スマホなどハードはもちろんアプリなどソフトでも大きな進展を見せている。決済でも、スマホ、デビットカード、電子マネーなど利用者が増加し、生活の一部になっている。しかしながら、ビジネスにおいては、FAX、紙の書類保管、現金払い、電話対応などアナログ要素がいまだに多く残っている。さらに、就労人口が10年後には約10%減少、40年後には約25%が減少するとの予測もある。少数で業績拡大をするには、生産性をあげるしかない。おまけに、国をあげてのIT化施策に追随するならば、「会社規模にかかわらず、IT化デジタル化」は避けて通れない。しかしながら、IT人材に乏しい小規模組織においては、ITツールを横並びで採用せず、必要な部分からの利用でもよいと考える。ITツールは使われるのではなく、使いこなさなければかえって対応に追われ足かせにもなりかねない。ただし、ビジネスにおいては自社が採用したくなくても、取引先との関係上、必要な場合があるため、IT情報には敏感になり、世の中の流れを念頭に入れておかねばならない