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2021-06-16 09:10:00

企業風土はなかなか変わらない

金融機関でシステム障害が大規模で発生した問題で、調査の末、危機対応への組織力、ITシステム統制力、顧客目線の3点が弱い企業風土が問題とされた。人為的な要素が原因であった。個別の企業だけの問題ではなく、明日は我が身と考えるべきであろう。氷山の一角であり、日本企業には予備軍が潜んでいる。あなたの会社は大丈夫か。悪いニュースが上司にあがらないことやあがってきてももみけそうという力学が働く。テレビドラマでもよく上司が『わたしは知らなかったことにする』という類いのことは職場ではわりと珍しくない。上司の出世のために、故意に報告をあげなかったりするいわゆる『忖度』や悪いとわかりつつも疑問を表さず『共犯的行動』ができるNoといわないこともある種現代の処世術であろう。組織に残るためなら、目立った個性は不要で、疑問を持っていても組織や業務命令に従順な姿勢が重要なのかもしれない。以前に申し上げた海外の『ノットアグリーバットコミットメント』とは異なる。強烈な個性があって改革しても、いつの間にか埋もれ、失敗を機に脱落もあるのだ。先陣をきってやってもメリットは少ないのだ。社内政治に大きく影響される。だから、不祥事の調査はしがらみのない外部の専門家が選ばれ、調査後のいやがらせを回避している一面もあろう。社外コンプライアンスの重要性も今後さらにますことになろう。企業風土改革は実に難関な問題である。一部の企業の問題だが、自社でも起こりうることを肝に命じて活動していきたいものである

 

2021.09.19 Sunday