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2021-07-30 13:15:00
再び感染拡大深刻に
新規感染者が過去最多の地域が増え、東京や沖縄など6つのエリア、京都や兵庫など5つのエリアで緊急事態宣言やまん延防止重点措置が8月じゅうまで実施される。夏休みすべてを失い、かきいれ時すべてが消滅することになり、飲食や観光など再び商機を逃すことになる。先の見通しも読めず、規模の大小によらず、多くの業種で不採算部門の事業撤退が現実味を帯びる。固定費が多い大企業のさらなる人員削減増加が検討されよう。大企業といえども、新規事業を軌道にのせるには多くの時間やコストが発生する。自力再生を行うほどの時間的余裕もなくなっていくため、足りないノウハウを外部から調達することは当然考えられ、水面下の有能な人材争奪戦が年齢に関係なくおこなわれていくだろう。コロナ禍での医療同様、機械や建物は増やせてもそこに働く人材がいなければ運営はできない。アフターコロナでは従来の固定観念を捨て、人材という経費や費用ではなく、人財という固定資産に変わらねば事業拡大は厳しくなると予測している