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2022-03-26 20:00:00

戦争からあらためて一回かぎりの人生見つめる

あくまでも個人差はあるが、歳を重ねていくと、やりたいことよりしなければいけないことがふえて内容に変化もある。従来より家族のために安定した報酬給与を受け取るべく定年までは企業貢献を行うことが理想とされてきた。社員研修を減少し最低限のOJTが主流で教えるより見て経験して学ぶことにすでに移行している。人事評価によって取捨選別が早期に始まる。転職市場と関連してか早くて40歳くらいには徐々に進路が決まり、幹部候補生、一定の役職までは経験するもの、その他徐々に居場所がなくなるものなど。辞めるときは健康を大きく損ねたり会社から退職勧奨をうけたり、予期せず訪れる。働きすぎても働かなかすぎても、、、もはやサラリーマンは気楽な仕事ではないのだ。ますますやりたいことをすることから遠ざかり人生を終える。旅行もお金がたまったら、海外旅行にと言っている人は私のまわりでは大抵行かない人が多い。貯める努力をしている途中で、結婚したり、車購入に消えてしまい、結局別の用途に消える。人生は一度であるが、悔いの残らないように人生を終えたいものである。これは決してサラリーマンを否定しているのではない。定年サラリーマンは立派な職業人であり、尊敬に値する。自然の流れで進むも、リスクを負って夢を叶えるのも決断のときが急に訪れることがあるため、人生を見つめなおす時間や余裕をもちたいものである。近年、経済成長が鈍化し、求められる社員像がまとまる傾向にあることが危惧される。主観ではあるが会社に忠実な人材が比較的揃うが、世の中が向かう人材の多様化とは異なる。従来の人材は企業の成長局面では大きな成果を発揮するが、現在の不確実な時代を予測する速断できる人材が新たに必要となってくるとみている。社内で教育する時間、人材が不足する中、能力のある副業人材など外部の力をかりていく流れが早くも起こり始めている。今はスタートしたばかりだが、以前に予測した外部人材争奪の流れは進んでいくことになろう。先日大手タイヤメーカーが新規事業に副業人材登用にカジをきった。新規事業経験やノウハウを補充する。これは社内にVUCA時代に通用する人材不足をあらわしている

2023.06.03 Saturday